こんな使い方もアリ⁉ レコーディングの事例!レアケースを3つご紹介

大変ありがたいことに、昨年から今年にかけてお客様から益々大盛況をいただいておりますレコーディングサービス!

これまで担当者として何十名ものお客様のレーコーディングを立ち合わせていただいてきましたが、その中でもとても興味深く稀なケースでのレコーディング事例を3つだけご紹介させていただきます。

この記事を読んで

こんな使い方もあるんだ!

これができるんだったら自分もレコーディングお願いしてみたい!

と思っていただけたら幸いです。

目次

事例1:楽器はおまけ⁉ イベントのオープニング撮影

「事例1」から稀なケースです。なんと、楽器を触ったことの無いお客様からのレコーディングのご依頼。

打楽器に触ったことが無いけれど楽器をレンタルして動画撮影をしたいとのご予約でした。準備の際、どのような用途での動画撮影なのか正直、少々不思議に感じておりました。

当日にお客様から伺った内容は「イベントのオープニング映像」の撮影とのこと。レンタル楽器はムービーの小道具の1つとして活用されていました!

通常はどのトラックを採用するかなど音に集中する真剣勝負の時間になることも多いのですが、今回はレコーディング(動画撮影)中は終始楽しそうな雰囲気で進行しました!スタッフも立ち合わせていただいていてとても幸せな時間となりました!

事例2:叩き方を教わるところから!再現VTRの撮影

「事例2」も打楽器未経験のお客様のご予約でした。

レコーディング中は打楽器経験者のスタッフがいれば立ちあってしてほしいとのご要望で、現役奏者である2名のスタッフで対応させていただきました。

当日はVTR構成を担当者1名、出演者の2名でのお越しいただきました。

基本的なバチの持ち方と叩き方を教えるところから撮影はスタート!

「経験者から見て、素人っぽく見えるように」(笑)という稀なシーンを何度も撮り直しをされておりました。

「素人っぽく」など通常現場では聞くことがない言葉がたくさん飛び交う撮影となり、スタッフとしても普段とは異なる視点を意識する、とても興味深いレコーディング現場となりました。

事例3:レコーディング現場を体験してみたい!

「事例3」は打楽器経験者の学生からのご予約です。

レコーディングサービスの利用目的として最も多いのがオーディション用の撮影録音なのですが、ご経験者ということもありオーディション用ではないか、と伺ってみたところ

決まった目的はないが、日々の練習の成果をいいマイクで記録してみたい」といったご要望でした。

録音したらすぐにご自身で聞いて振り返り、その後少し練習して再度録音をする。この繰り返しでした。

スタッフとして立ち合わせていただき各テイクを最後に通して確認させていただいたのですが、回数を重ねる毎にクオリティ爆上がり!

もともとお上手な方だったのですが、それでもたった2時間でかなりの練習効果もあったようで本当に驚きました。

レコーディングサービスを練習にも上手く活用された1例と言えると思います。

レコーディングの目的は人それぞれ!自由にご活用ください!

いかがだったでしょうか?

今回は少し変わったレコーディングのレアケースを3事例をご案内させていただきました。

ここで紹介した事例はほんの一部にすぎず、レコーディングのご利用方法は演奏者の数だけあると思います。

もちろん今回のようなレアケースだけでなく、マリンバソロ、打楽器アンサンブルなど比較的多くある編成での撮影やオーディションやコンクールだけでなくYoutube用の撮影まで、多種多様たくさんの方々にご利用いただいております。

今回の記事の実例を見て「こんな利用方法もあり⁉」「これだったら1度レコーディングをお願いしてみたい!」と思った方!

是非レコーディングサービスに問い合わせいただければと思います。

可能な限り皆さまのご要望にお応えできるよう準備をして(日々レコーディング技術の勉強もして)心よりお待ちしております!

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スタジオSHINKI 鎌田

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